心の風邪のうつ病に新展開が!?

うつ病は心の風邪に例えられるくらいポピュラーな病気です。特別な病気ではないからこそ、誰もがなる可能性がある身近な病気なんです。テレビで自分がうつ病だったとカミングアウトする芸能人が海外でも国内でもたくさん登場したことも、うつに対する偏見をなくすことに貢献してくれたのだと思います。うつ病のことが認知されてきた中で、新しいうつ病の概念が提唱されるようになりました。それが新型うつ病もしくは非定型うつ病のことです。

もしかして自分も!?新しいうつ病

新型うつ病は休日は元気であっても、学校や職場に行った途端にゆううつになって、無気力になるという特徴があります。うつ病の症状は特徴的なので周りの人たちもすぐに何かおかしいとわかるのですが、こちらは周囲から見ても異変が分かりにくいうえに怠け癖だと勘違いされやすく、非定型うつ病の本人も自分が病気だとわからないまま放置していることも。ちゃんと正しい治療をしてあげないと、軽めに見える症状も重くなってしまいます。

非定型うつ病の治療法とは

非定型うつ病はカウンセリングなどの、お医者さんやカウンセラーとの対話で自分の考え方を修正していくなどの治療を受けることになります。最初は対話することに抵抗感があったり、反発感があることもあります。でも、地道に治療を受けることで前に進めますよ。この病気は生活習慣の乱れの悪影響を受けやすいので、カウンセリングなどの効果をアップさせるために患者さんの方は自分の生活リズムの乱れを正すという働きかけが出来るのです。

精神科のうつ病の治療では医師によるカウンセリングと抗鬱剤や抗不安薬を併用し、患者の不安感や焦燥感を和らげる治療を行います。